【コンサルタント活用FAQ②】契約前に正直に言っておきたいこと。費用・期間・丸投げ・依存について。

今回は少し経路の違う話をします。
契約前に「聞きたいけど聞きにくい」と思っている方が多いテーマを、正直に書きます。
耳が痛い話もあるかもしれません。
でも、これを読んでミスマッチを防げるなら、お互いにとってその方がいい。
最初にお伝えしておきます。
私は「誰でもウェルカム」ではありません。
一緒に本気で取り組める方とだけ、仕事をしたいと思っています。
目次
- 1 🟥 Q11. コンサルタントを雇うのは初めてで、費用対効果が心配です。
- 2 🟥 Q12. 「本当に効果があるのか」と踏み切れずにいます。
- 3 🟥 Q13. いつ結果が出るのか教えてください。早く成果を出したいです。
- 4 🟥 Q14. 代行をお願いすれば、あとはお任せでいいですか?
- 5 🟥 Q15. 二代目・三代目経営者ですが、相談できますか?
- 6 🟥 Q16. 契約したら、どんなサポートが受けられますか?
- 7 🟥 Q17. 途中で契約を解除したくなった場合はどうなりますか?
- 8 🟥 Q18. どんな人が高山さんに向いていますか?
- 9 🟥 Q19. 逆に、どんな人はお断りしていますか?
- 10 🟥 Q20. 最後に、高山さんはどんな思いでコンサルをしているのですか?
🟥 Q11. コンサルタントを雇うのは初めてで、費用対効果が心配です。
✅ A. 「費用対効果が心配」という感覚は正直です。ただ、一つだけ視点を変えてみてください。
コンサルティングは「消費」ではなく「投資」です。
新しい設備を買うとき、採用をするとき、あなたは「これが将来どう返ってくるか」を考えるはずです。コンサルティングも同じです。「いくら払うか」より「これによって何が変わるか」を先に考える方が、判断の精度が上がります。
「もったいない」と感じる方ほど、実は現状維持のコストを見落としています。集客が改善しないまま1年過ぎれば、その機会損失は相当な額になります。払う費用より、動かないことの方がずっと高くつく——
そういう視点を持っている方と、一緒に仕事をしたいと思っています。
🟥 Q12. 「本当に効果があるのか」と踏み切れずにいます。
✅ A. 踏み切れない理由が「不安」なのか「本気度」なのか、正直に向き合ってみてください。
「効果があるかどうか心配」という方に、私はいつもこう聞きます。
「では今のままで、1年後はどうなっていると思いますか?」
現状を変えずに結果が変わることはありません。
不安は当然です。
ただ、不安を理由に動かない限り、状況は悪化する一方です。
一方で「本当は変わりたくない」という方も稀にいます。
相談に来るのに、提案を実行しない。
それは不安ではなく、本気度の問題です。
どちらなのかを、一度自分に正直に問いかけてみてください。
🟥 Q13. いつ結果が出るのか教えてください。早く成果を出したいです。
✅ A. 「いつ出るか」と迫る前に、動いていますか?
「結果はいつ出るんですか」と契約直後から迫ってくる方がいます。
気持ちはわかります。
でも、少し立ち止まって考えてみてください。
経営の改善は、種を蒔いて水をやって、芽が出るまで待つプロセスです。
集客導線を整え、LINEを育て、Googleマップを整備する。
これは一夜では変わりません。
私が目安としてお伝えしているのは最短でも「90日」です。
正しい方向に正しい順番で動けば、90日で手応えは必ず出ます。
ただし、それはあなたが動いた場合の話です。
結果を迫る前に「今週、何をやりましたか?」と自分に問いかけてみてください。
成果が出ない原因の多くは、提案したことが実行されていないことです。
🟥 Q14. 代行をお願いすれば、あとはお任せでいいですか?
✅ A. 丸投げと経営代行は、まったく別の話です。
情報を出さずに「あとはよろしく」では、成果は絶対に出ません。
丸投げについてはQ3で詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。
一方、経営代行は別の話です。
私はコンサルティングにとどまらず、実務の代行・経営の一部を担う形での支援も行っています。
ただしそれは、通常のコンサルティングとは異なる深い関与になります。
当然、それに見合った費用をいただくことになります。
「自分では動けない」「実務ごと任せたい」という方は、まず個別にご相談ください。
状況を聞いた上で、対応できるかどうかをお伝えします。
私はあなたの商売を一緒に育てるパートナーです。
ただし、関与の深さによって、その形は変わります。
🟥 Q15. 二代目・三代目経営者ですが、相談できますか?
✅ A. もちろんです。ただ、一つだけ正直に言わせてください。
これはあくまで傾向の話です。
すべての二代目・三代目の方がそうだとは思っていません。
素晴らしい後継者の方とも、たくさん仕事をしてきました。
ただ...経験上、二代目・三代目の方に特有の難しさがあることも事実です。
初代が築いた商売を引き継いだという事実は、本当に立派なことです。
脈々と続いてきた商売には、それだけの価値と歴史がある。それは心から尊重します。
一方で、先代が生きていた頃は周囲がフォローしてくれていた。番頭さんがいた。
古参の社員が支えていた。
その環境が当たり前だった方が、私のところに来て「救世主を求める」ケースがあります。
最初から依存心が強すぎる状態では、どんなに良い提案をしても機能しません。
私はあなたの代わりに経営判断をする人ではない。
あなたが自分で動けるようになるサポート役です。
こちらとしても、最初は私もあなたのことは存じません。
私はあなたの救世主ではありません。あしからず...
また、「先代ならこうだった」「うちはずっとこうやってきた」
この言葉が多い方ほど、変化への抵抗が強く、結果が出にくい傾向があります。
引き継いだ商売に誇りを持ちながら、同時に「自分の代で変える」という覚悟がある方と、
ぜひ一緒に仕事をしたいと思っています。
🟥 Q16. 契約したら、どんなサポートが受けられますか?
✅ A. 「何でも相談できるパートナー」です。ただし、動くのはあなたです。
集客・売上・財務・組織・採用・銀行対応・デジタルツール活用まで、経営に関わることであれば幅広く対応します。
「これは高山さんの領域じゃないかな」と遠慮する必要はありません。
ただし、物事の順序はわきまえてくださいね。
一足飛びにコレやっては、さすがにできないこともありますから(笑)
私ができるのは「道を示すこと」「一緒に考えること」「伴走すること」です。
あなたの代わりに経営することは原則しません。
当初は、"やってみせる"ことも必要に応じて行いますが、あくまでも提案を実行するのは、あなた自身です。
🟥 Q17. 途中で契約を解除したくなった場合はどうなりますか?
✅ A. 正直に話してください。それだけです。
「なんか違うな」「期待していたものと違った」——そう感じることはあるかもしれません。
そのときは、正直に言ってください。
契約条件に沿って、きちんと話し合って終わりにしましょう。
終わり方がきれいな関係は、またどこかで繋がれることもあります。
🟥 Q18. どんな人が高山さんに向いていますか?
✅ A. 一言で言えば「自分で動ける覚悟がある人」です。
- 現状を正直に話せる人
- 提案されたことを、まず試してみる人
- 結果が出なかったときに「なぜか」を一緒に考えられる人
- 対価を払うことに納得している人
- 「変わりたい」という意思がある人
経営の改善に魔法はありません。
正しい方向に、正しい順番で、継続して動く。それだけです。
その「動く」ができる方と一緒に仕事をしたいと思っています。
🟥 Q19. 逆に、どんな人はお断りしていますか?
✅ A. 正直に書きます。
- 費用対効果に納得していないまま契約しようとする方
- 対価を払わずおいしいところだけ持っていこうとする方
- 結果を迫るが、自分では動かない方
- 自分の商売の情報を出さずに丸投げしようとする方(詳しくはQ3・Q14をご覧ください)
- 「先生が全部やってくれる」という前提で来る方
- 初回から依存心が強すぎる方
- 他責にする人、嘘をつく人 (これは経営者として失格ですがね)
これを読んで「自分のことかもしれない」と感じた方、安心してください。
気づいている時点で変われます。
ただ、その状態のままで来るのはお互いのためになりません。
🟥 Q20. 最後に、高山さんはどんな思いでコンサルをしているのですか?
✅ A. 本気で変わりたい経営者の隣に立ちたい、それだけです。
私自身、事業単位で見れば負債を背負って撤退した経験があります。
事業が一つの会社であれば、それは倒産と同じです。
お金の問題だけではなく、人の問題、取引先にも波及しました。
関わってくれた人たちへの申し訳なさは、今でも消えません。
ただ、その経験から学んだことがあります。
ビジネスは一勝九敗でも成立する、ということです。
ユニクロの柳井正さんが著書のタイトルにもした言葉ですが、これは真実だと思っています。
九回転んでも、一つ大きな成功があれば会社は続く。
逆に言えば、転んだ経験がない人間に、転んだ人の痛みはわかりません。
だから、追い詰められた経営者の気持ちがわかります。誰にも相談できない孤独も、数字と向き合う夜の重さも、体でわかっています。
その経験があるから、本気で変えたいと思っている経営者の力になりたい。
耳障りのいいことだけ言って、なんとなく契約を続けてもらうようなことはしたくない。
厳しいことも正直に言います。
それが本当の意味での伴走だと思っているからです。
この記事を読んで「それでも一緒にやってみたい」と思った方、ぜひご連絡ください。
📌 次回は【FAQ③】(Q21〜Q30)をお届けします。
ご相談・お問い合わせはこちらまで。 📧 info@keieikaikaku.com
あなたの経営を、一緒に変えていきましょう。🏮

